バタフライピー(蝶豆 ・ アンチャン) とは?

【バタフライピー Butterfly Pea】とは?
学名:Clitoria ternatea クリトリア・テルナテア
Fabaceae 豆科 Clitoria クリトリア属の蔓(つる)性植物

赤道付近の熱帯アジア原産で、後にアフリカ、オーストラリア、アメリカなどで栽培されるようになりました。
熱帯気候地域や温室では年間を通して花を咲かせる多年生ですが、耐寒性が無いため日本のような気候では暑い夏だけ花を楽しむことができる一年草として扱われています。
代表的な花色は青。鮮やかで目が覚めるような青色と貝殻のような形をした花の様子が“Butterfly(蝶)”に似ていることが呼び名の由来です。「Blue Pea」とも呼ばれます。
和名は「蝶豆」(英語名の直訳)

伝統的アーユルヴェーダ医療では何世紀にもわたり、花 ・ 豆 ・ 葉 ・ 根 の各部位を多目的に利用しています。
バタフライピー
東南アジアの国々では、青い花の部位を主に料理の着色料として利用します。
タイではDok Anchan(アンチャン)と呼ばれ、花の部位をジュース、お茶、料理に、また石鹸やシャンプーなどのスキンケア製品にも利用されています。自然の着色料としてお菓子の色付けに、布の染料にも使用します。黒髪の艶出しや白髪染め、昔は眉墨にも使っていたそうです。

鮮やかな青色の花には、抗酸化物質ポリフェノールの一種「アントシアニン」成分が豊富に含まれています。
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青藍のハーブティー。
美しいインディゴ色に染まります。
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ライムやレモンを絞り入れると、アントシアニン色素成分がクエン酸に反応して青色が赤紫色に。
不思議なアントシアニンの色変化。
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アンチャン(タイ名) で色付けしたデザート。
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ビルマ(ミャンマー)料理、バタフライピーのかき揚げ。
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バタフライピーでお米を色付けした、マレーシア東海岸クランタン州トレンガヌ州の郷土料理「ナシケラブ」 (ナシ=ご飯、ケラブ=サラダ)。
タイ料理では「カオヤム Khao Yam」と呼ばれているご飯のサラダ。
(画像 from Wikipedia) http://en.wikipedia.org/wiki/Nasi_kerabu
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染料としても利用されます。
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ロンナムチャ チェンマイ

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